Ron Lee 自由の女神ミニーのフィギュア 木彫吉田芳明「燃える石」制作年 昭和11年頃寸法高さ 約15.3cm幅 約15cm奥行 約10cm 刻銘 芳明桐箱付き(箱書は有りません)吉田芳明(1875〜1943)は東京都出身の明治時代から昭和前期に活躍した彫刻家で、彫刻家の吉田白嶺の弟としても知られています。本名は芳造、島村俊明に象牙彫刻や木彫を学びました。後に東京彫工会や日本美術協会などに出品し、帝展審査員を務めるまでになりました。高い技術力から日本木彫作家最後の人と言われており、中古市場でも高値で取引されている作品も多数あることでも知られています。吉田芳明の作風は、木の味わいを残した素晴らしいノミさばきが特徴でダイナミックで迫力のある作品が特徴です。一本の木から作り出される作品は実に見事で多くのファンを魅了してます。価格応談(可能な限りご希望に添えさせて頂きます。)